ザ・ローリング・ストーンズ14 オン・ファイアー ジャパン・ツアー PRESENTED BY イーストスプリング・インベストメンツ 2014年 2月26日(水)、3月4日(火)、3月6日(木)  東京ドーム 

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HISTORY ザ・ローリングストーンズの歴史 その1 アンソニーデカーティス

ローリングストーンズ その激動の歴史 その1 アンソニーデカーティス

1962年にロンドンで初期のローリング・ストーンズがライブ活動を始めた頃、ロックバンドというのは“5年もてばいいもの”であり、ましてや50年も活動を続けることなど、ありえないことだと考えられていた。ロックは究極の“ティーンのための一過性の最新トレンド”に過ぎなかった。その他の理由もあり、ロックがこれだけ重要視される時代がくるなどとは思われていなかった。「俺自身が50歳になるまで生きてるとは思わなかったよ。ましてやストーンズが50周年なんてね。」とキース・リチャーズは笑いながら言う。「本当に信じられないよ。ある意味、ずっとロスタイムに入ってから活動してるみたいな感覚だ。」

「当時の状況を思い出さなきゃいけない。」キース、そしてギタリストのブライアン・ジョーンズと同居しながらライブができる機会を求めて走り回っていた駆け出し時代を、ミック・ジャガーは次のように語る。「ポップミュージックが文化として語られることなんて、まずなかった。そもそも“ポップカルチャー”という言葉もなかった。存在すらしなかったんだ。しかし突然、ポップミュージックがかつてないほど注目されるようになった。それまで全くアートと見なされてなかったのにも関わらず、時代を代表する最も重要なアートの形になったんだ。」

時代と音楽に対する反応は変わり、気づけば50年が過ぎた。ローリング・ストーンズはどの分野のアーティストでも感動を覚えるであろう、50周年という節目を迎えた。彼らが初めてライブを行った際のバンド名は“ザ・ローリン・ストーンズ”で、この時に演奏を担当したのはミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ブライアン・ジョーンズ、そしてキーボードのイアン・スチュワートである。1963年1月にビル・ワイマンとチャーリー・ワッツが正式に加入し、同年5月にスチュワートがバンドから脱退した。しかしスチュワートは1985年に亡くなるまでストーンズが公演を行う際のマネージャーを担当し、ライブやスタジオで演奏に参加することもあった。

ストーンズ結成50周年を記念し、『くたばれ!ハリウッド』で知られる著名な映画監督ブレット・モーゲンが禁止事項は一切なしのドキュメンタリー映画『クロスファイアー・ハリケーン』の監督を担当した。ユニバーサル ミュージックとABKCOミュージックグループは共同でベストアルバム『GRRR! ~グレイテスト・ヒッツ 1962-2012』をリリース。アルバムのジャケットデザインはウォルトン・フォードが担当し、新曲も2曲収録されている。またストーンズは「50&Counting」と銘打った50周年記念ツアーを開催。同ツアーはロンドンのほか、ニューヨークなど北米の都市を中心に行われた。中でもイギリスのグラストン・ベリーフェスティバルでの圧倒的なパフォーマンスとロンドンのハイド・パークで行われた大規模な野外ライブは、まさにこのツアーのハイライトと言える。ハイド・パークでのライブの模様を記録したDVD/ブルーレイディスク『ザ・ローリング・ストーンズ“スウィート・サマー・サン”ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク2013』はEagle Rock Entertainmentより今月リリースされる予定だ。

またグループの歴史を貴重な未公開写真で振り返ることができる写真集『ザ・ローリング・ストーンズ50』も製作された。レコーディング中の写真や、ライブの写真、未公開の宣材写真から報道写真まで、さまざまな角度からストーンズの歴史を振り返ることができる作品だ。50周年を迎えるにあたり、ストーンズのイメージの確立に重要な役割を果たしていたこれらの写真に注目が集まるのは当然のことだろう。インターネットやMTVが存在しなかった頃、バンドにとってアルバムのジャケット写真や、新聞や雑誌に掲載される写真こそが、その後のイメージを決定づけた。

 

「有名な写真家がロックバンドの写真を撮るというのは、当時はすごく新しいことだった。最高だと思ったね。」とミック・ジャガーは振り返る。「撮影された写真はいたる所で使われ、多くの人の目にとまった。ローリング・ストーンズがどういうバンドなのかを世間に伝えるのに、写真は欠かせない物だったんだ。気づくとあらゆる雑誌に俺たちの写真が載っていて、それがまた次につながった。当時ポップミュージックは音楽の枠を超えて、ファッションや映画、テレビにも進出していった。ストーンズもそんな60年代の社会現象の一部になったんだ。」

「あの頃、俺たちの世代はものすごいエネルギーにあふれてた。」とキース・リチャーズは付け加える。「そのパワーが以降の70年代、80年代、90年代、そして現在にいたるまでの時代のあり方を変えたのさ。」

もちろん、ザ・ローリング・ストーンズというバンドの存在こそが、過去50年におけるポップミュージックの劇的な変化や飛躍的な成功の理由の1つであることは間違いない。ザ・ローリング・ストーンズの重要性を抜きに、ロックンロールの歴史を語ることは不可能だ。彼らはそれまでの音楽から多くを吸収し、自分たちの音楽へと変化させ、後世に多大な影響を与えた。そのような地位を築くことができるのは、どのジャンルにおいてもほんの一握りのミュージシャンだけだが、その中でもストーンズは一際高い位置にいる。彼らはまさに一流の中の一流なのだ。

しかし目まぐるしいストーンズの歴史を生きてきた当のメンバーたちは、少し違った受け止め方をしているようだ。「本当に自然とここまできたんだ。」とキース・リチャーズは言う。「ちゃんとした計画があったわけじゃない。その時の勘でやってきた。それが面白いところさ。俺たちはここまでずっと、アドリブでやってきたんだ。昔から元気だけはあった、としか言えないな。ストーンズは時代の変化において重要な一部分を占めてると言う人もいる。ホメてくれるのはうれしいが、自分のことは自分で分かってるさ。俺たちはさらに進化できるはずだ、ってね。」

「俺たち自身も似た経験をしてるから、ザ・ローリング・ストーンズというバンドが与えた影響についても、なんとなく理解できるよ。」とミック・ジャガーは語る。「俺たちも既存のバンドから影響を受けたし、俺は歌い方を、チャック・ベリーやその他のブルース歌手から学んだ。それにリトル・リチャードみたいな歌手と共演する機会がある時は、ものすごく感銘を受けたよ。ステージに立つ時はとにかく自分のベストを尽くした。なんたってリトル・リチャードが俺を見てるんだからね。」

そんなミックの努力は無事報われることになる。1964年の『ザ・ローリング・ストーンズ』から1972年の『メイン・ストリートのならず者』まで、ストーンズが70年代初期までにリリースしたアルバムは、当時の音楽だけでなく、時代そのものを理解する上で欠かせない作品と言える。ストーンズはブルースやR&Bに傾倒しており、多くのアメリカの若者にそれらの音楽を広めた。彼らの多くは、それまでブルースやR&Bを聞いたことのないアメリカの白人層だった。初期のストーンズは決して政治的なメッセージを強く打ち出していたわけではない。しかしロバート・ジョンソン、マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、チャック・ベリー、マーヴィン・ゲイからドン・コヴェイにいたるまで多数のアフリカ系アメリカ人アーティストから影響を受けていた彼らの音楽は、公民権運動の目標とどこか共鳴するところがあった。もしストーンズが1965年以降に1枚もアルバムを発表しなかったとしても、彼らは歴史に名を残していたに違いない。

ほどなくして、ストーンズは時代を象徴する“反抗的な態度”の代名詞となる。「サティスファクション」「ストリート・ファイティング・マン」「悪魔を憐れむ歌」「ギミー・シェルター」などの楽曲は暴力やフラストレーション、そして当時の混沌とした雰囲気を反映している。ストーンズにとって60年代は決して「ラブ&ピース」の時代ではなく、彼らはむしろサイケデリック文化や空想的な理想主義を、受け入れがたいバカげたものだと考えていた。ストーンズは今も昔も、根っからの実用主義者だ。“どこまでも夢はかなう”と訴える60年代の理想主義に反し、彼らは「無情の世界」を理解していた。『レット・イット・ビー』のように生きたいと思っても、私たちが生きるこの厳しい世界では『レット・イット・ブリード』の方が現実に近いはずだ。

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